
About the
CAE TEAM
responsible for supporting "DEFORM"
ユーザーとして実際に使い込んだからこそ分かる、DEFORMの有用性と可能性
実務ユーザーから始まった、私たちCAEチームの歩み
DEFORMは、米国の開発会社Scientific Forming Technologies Corporation(SFTC)によって開発された、塑性加工・熱処理・切削プロセスに特化したCAEソフトウェアです。その源流は1980年に誕生したプログラムコード「ALPID」。現在に至るまで、SFTCが一貫して開発と技術サポートを担い、進化を続けています。
私たち㈱ヤマナカゴーキンがこのソフトと出会ったのは、1995年のこと。当時、自社で手がける冷間鍛造・温間鍛造・熱間鍛造などの金型開発・製造業務における工程設計を支えるために、ユーザーとしてDEFORMを導入したのが始まりです。つまり、私たちは販売代理店である前に、“実務ユーザー”でした。
実際に使い込んだからこそ分かる有用性と可能性を、
多くのお客様に実感していただきたい──
その想いが、現在のヤマナカゴーキンCAEチームの原点です。
1997年には販売代理店としての活動を開始し、2001年には国内の総販売代理店に。さらに2013年からは、日本企業が多数進出しているASEAN地域でも、販売とサポートを展開しています。

「どう使えば、DEFORMを最大限に活かせるか」を追求してきた知見と思想
継承される技術と思想。
30年のブランドを守るCAEチーム。

私たち㈱ヤマナカゴーキンは、現在も現役のDEFORMユーザーであり続けながら、導入前のご相談から解析支援、活用定着のフォローまで、現場視点に立ったご提案とサポートを一貫してご提供しています。
CAE業界では、ソフトや販売代理店の統廃合が珍しくなく、「長く使い続けたい」と思っても、提供元が変わってしまうケースもあります。その点において私たちは、約30年にわたりDEFORMを使い続け、販売し続けてきました。DEFORMというソフトウェアの名前も姿勢も変えることなく、一つのブランドとして、確かな信頼と実績を積み重ねてきたと自負しています。私たち自身もその一貫性を大切にしてきたからこそ、長く安心してご利用いただける環境を守り続けています。
また、社内にはDEFORMの黎明期から第一線で活用し続けてきたエンジニアが多数在籍しています。「どう使えば、DEFORMを最大限に活かせるか」を追求してきた知見と思想は、現在、若い世代の技術者へと脈々と受け継がれています。蓄積された研究成果や現場ノウハウを内外に発信し続けるこの体制こそ、ヤマナカゴーキンのCAEチームが持つ“組織としての強さ”であり、大きな誇りでもあります。
CAEソフトウェア「DEFORM」の価値は、機能面だけでは語れません。
“誰が、どんな経験と想いで届けているか”――そこに、他とは違う本質的な価値があると、私たちは考えています。

株式会社ヤマナカゴーキン
Yamanaka Eng Co., Ltd.
DEFORMを支えるのは、経験豊かなCAEチームと確かな開発環境。㈱ヤマナカゴーキンの魅力と強みをご覧ください。
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CAE技術者を育てる「サポート体制」
導入から定着・実務活用まで、現場視点で支えるサポート&トレーニングをご用意。DEFORMを“使いこなせる力”を着実に育てます。
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受託による「CAE解析サービス」
経験豊かな解析エンジニアがシミュレーション技術を駆使し、さまざまな工程解析、条件設定など、お客様のご要望に対応します。