【DEFORM熱処理セミナー開催】東京ビッグサイトにて開催される表面改質展2026にて登壇!
セミナー概要と参加申し込み方法
| セミナー名 | 熱処理の見える化と品質トラブル対策 ~CAE解析の活用~ |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年11月20日(金)13:30~14:10 |
| 開催形式 | セミナー会場A(A-13) |
| 解説内容 | ① 熱処理プロセスの予測・評価 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 100名 |
| 参加方法 | 参加の申し込みは、日刊工業新聞社のセミナー紹介ページにて受け付けています。 |
熱処理CAEの可能性を、東京ビッグサイトで体感!
2026年11月18日(水)~20日(金)、東京ビッグサイトにて、熱処理や溶射、めっきなど、製品の高付加価値化を実現する技術が集まる「表面改質展2026」が開催されます。この展示会に、熱処理CAEソフトウェアとして「DEFORM」が出展します。
さらに、11月20日(金)には、熱処理工程における品質トラブルの原因究明や対策をテーマとした出展者セミナーに登壇。温度変化や相変態、応力・変形など、実機では捉えにくい現象を可視化するDEFORMの解析技術を、豊富なシミュレーション事例とともにご紹介します。
展示ブースでは、DEFORMの専門スタッフによる技術相談や実機操作体験もご用意。熱処理に関わる皆様に、ぜひ足を運んでいただきたい3日間です。
【POINT①】セミナーでは、熱処理CAEの活用を、豊富な解析事例から徹底解説
DEFORMは、熱処理分野でも多くの企業様にご活用いただいており、米国の開発元SFTCでも熱処理解析技術の開発強化を進めています。
・焼入れ後の変形を原因まで読み解く解析技術
・実機の温度履歴を反映した解析精度の向上
・鍛造・切削から熱処理までの工程一貫解析
さらにCFD(流体解析)との連成など、熱処理現場の課題解決に向けた多彩な機能を備えています。

今回のセミナーでは、DEFORMに20年以上携わり、数多くの解析・技術支援を経験してきた江藤洋介が登壇。実際の焼入れ現象を再現したシミュレーションを数多く紹介し、品質トラブルの原因をどのように解明し、対策するのかを解説します。
専門家から直接、熱処理CAEの活用事例を聞ける貴重な機会です。ぜひ部署内のお仲間もお誘い合わせのうえ、今後の課題解決につながるヒントをお持ち帰りください。
【POINT②】DEFORMのスペシャリストが集結!実機操作も体験!
展示会場には、セミナー会場からもアクセスしやすい場所にDEFORMの展示ブースを設置。営業担当者をはじめ、CAEチームの技術スタッフも多数参加し、皆様をお迎えします。
セミナーで気になった解析技術について講師に直接質問するもよし、展示ブースで専門スタッフにじっくり相談するもよし。DEFORMの機能や導入方法、実際の現場での活用など、普段はなかなか聞けない疑問にもお答えします。
さらに、ブースにはDEFORMを操作できるデモ用端末を2台ご用意。スタッフによるデモンストレーションに加え、実際に操作しながら、その使用感や解析機能を体感いただけます。
「見て、聞いて、触れて、直接相談できる」、またとない機会です。熱処理現場の課題はもちろん、導入に向けた疑問や不安なども、ぜひお聞かせください。DEFORMのスペシャリストが、皆様の課題解決を全力でサポートいたします。
【Pickup①】焼入れ中の相変態と応力から、割れの原因を解明!
焼入れ中に発生する製品の割れ。その原因を明らかにするため、偏心穴付円盤を用いた水焼入れ実験と、DEFORMによるシミュレーションを比較した事例をご紹介します。実機では、加熱したワークを急冷すると、わずか数秒後に割れが発生。その現象を再現しながら、ワーク内部で何が起きているのかを解析します。

冷却過程では、温度低下に伴ってオーステナイト相からマルテンサイト相への変態が進行します。DEFORMでは、この内部組織の変化に加え、冷却による収縮と相変態による体積膨張が引き起こす応力分布を可視化。解析で高い応力が集中した位置が、実際に割れが発生した箇所と一致することを確認しています。
さらに、焼入れによって真円だった穴が楕円状に変形する様子を、変形量を誇張したアニメーションでご紹介。ワークがどのように歪み、変形していくのか、その挙動を視覚的に捉えながら、焼割れの発生要因を具体的な解析結果を通して解説します。
【Pickup②】焼入れ中に起こる、二段階の反り変形を解明!
キー溝のあるシャフトを焼入れすると、冷却直後にキー溝側へわずかに反り、その後、反対方向へ大きく曲がるという「二段階の変形」が発生します。本事例では、この特徴的な挙動をDEFORMで再現し、なぜ変形方向が反転するのか、そのメカニズムを解き明かします。

まず、加熱から冷却に至る温度分布を可視化し、キー溝のエッジや角部から冷却が進む一方、内部には高温領域が残る様子を確認。さらに、変形速度の分布を通じて、冷却初期にはキー溝側へ反り、その後、反対方向へ大きく変形していく過程を捉えます。
セミナーでは、温度分布や変形速度に加え、マルテンサイト変態の進行も可視化。冷却による熱収縮と相変態による体積膨張が、どのようにシャフトの反りに影響するのかを解説。焼入れ現場における変形原因の究明や対策検討に役立つ知見をご紹介します。
【Pickup③】CFD連成解析で、ガス焼入れの冷却ムラを予測!
DEFORMでは、流体解析(CFD)と焼入れ解析を一つのソフト内で連成し、冷却ガスの流れが焼入れ品質に与える影響まで予測できます。本事例では、複数のギアを配置したガス焼入れを題材に、ガスの流れ方と製品の配置条件によって、冷却状態や焼入れ結果がどのように変わるのかをご紹介します。
まず、CFD解析によって冷却ガスの速度分布を三次元で可視化し、製品の配置によって生じる流速や熱伝達率の違いを評価します。さらに、その結果を焼入れ解析へ連携させ、各ギアの温度分布やマルテンサイト変態の進行を予測。ガスの流れを直接受ける製品と、その背後に配置された製品では、冷却の進み方や組織変態に明確な差が生じることを確認できます。

セミナーでは、製品の配置条件を変更した解析結果も比較し、こうしたシミュレーションが焼入れムラの少ない配置条件の特定に役立つことを紹介。流体挙動から熱処理品質までを一貫して評価できる、DEFORMならではの連成解析の可能性をご覧いただけます。
さらに、現在DEFORMでは、冷却媒体に液体を用いた焼入れにも対応する「沸騰モデル」の開発が進められており、2027年初旬リリースを目指しています。ガス焼入れから液体焼入れへと広がるCFD連成解析は、既存ユーザー様からも期待される注目の機能です。進化を続けるDEFORMの熱処理解析技術についてもご紹介します。
今回ご紹介した3つの事例以外にも、当日は熱処理CAEの活用事例を多数ご紹介する予定です。皆様の現場課題の解決につながる、新たなヒントをきっと見つけていただけるはずです。
すでに多くの皆様からお申し込みをいただいており、当日は活気あふれるセミナーとなりそうです。DEFORMのスペシャリストによる講演と、展示ブースでのデモンストレーションを一度に体験できる貴重な機会。ぜひ職場のお仲間もお誘い合わせのうえ、お早めにお申し込みください。









